床の傷の修理は火災保険で大丈夫?火災保険ついて解説します/最新情報

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床の傷の修理は火災保険で大丈夫?火災保険ついて解説します

「火災保険はどのような場合に適用されるのだろう?」
「床が傷ついてしまった時も火災保険からお金が下りるの?」
このように、火災保険についてあまり知らず、適用範囲内でも申請せずに損をしてしまう方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、火災保険の適用範囲を例と一緒に解説していきます。

 

 
 

□火災保険の適用範囲とは?

 
火災保険は火災の時しか使えないと考えている方はいらっしゃいませんか?
実は火災保険は火災だけではなく幅広い事故にも対応しています。
落雷、水漏れ、風、車の衝突、盗難、水災と言った災害にも適応しています。
つまり、火災保険は故意ではない建物の傷に関しては基本的に適用範囲内なのです。
 
 

□火災保険が適用されるケースとは?

 
火災保険が適用されるケースとはどのようなケースなのでしょうか?
具体的な事例を3つ紹介します。
 

*カメラを床に落としてしまった時

 
室内で趣味の一眼レフを使って撮影を行っている時に、不意に落としてしまいました。
カメラはもちろん壊れてしまいましたが、住宅の床にも大きな傷がついてしまいました。
住宅にはお客さんも来るのでどうしても修理したい。
このような場合は火災保険が適用されます。
火災保険には携行品損害特約という規約があり、外出中や室内でも一部を除く携帯品を壊してしまった時に保証してくれます。
いざという時に役立つのでぜひ知っておきましょう。
 

*他人の車が家に突っ込んで家が壊れてしまった時

 
車の事故で自分の住宅に他人の車が衝突してしまった場合について考えてみましょう。
ほとんどの人は車に任意保険で対物保証付きの保険に加入していることがほとんどだと思いますが、火災保険でも適用範囲内です。
つまり、衝突してきた側の人が何らかの理由で住宅の修理費を保証できない時に火災保険で修理できます。
具体的には、火災保険の中の衝突と言う項目が適用されます。
衝突は周囲から物が住宅に衝突した時に適用されます。
 

*水漏れが起きてしまった時

 
不幸にも住宅に水漏れが起きてしまった場合についてみていきましょう。
水漏れは火災保険の火災の対義語で適用範囲外なのではないかと考えますよね?
しかし、実は水漏れも一部は火災保険の適用範囲内なのです。
具体的には水濡れが適用範囲内です。
水濡れとは水漏れによって住宅が濡れてしまって設備が故障した時に適用される火災保険の項目です。
水漏れの原因は適用外ですが、それによって生じた建物へのダメージは適用されます。
 
 

□まとめ

 
今回は、火災保険の適用範囲を例と一緒に解説しました。
当社では、火災保険についてのご相談を随時受け付けております。
リフォームの専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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