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リペアとリフォーム何が違う?リペアを行うべき場合について解説!

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戸建てやマンションの新築・賃貸で家の傷を直す補修工事をリペアといいます。

リフォームのコスト削減にリペア技術を利用することで、傷や汚れに、より適切な施工が可能となります。

しかし、リペア以外にもリフォームやDIYなど家の改修には様々な選択肢があります。

 

そこで今回は、リペアをオススメする理由と、どんな場合にリペアを行うべきかについてご紹介します。

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■リペアをおすすめする理由

リペア工事にかかる費用は、リフォームでかかる費用の半分から1/5程度です。場合によってはそれ以下になる可能性もあります。

リフォームより費用を削減でき、家の中の気になる部分だけをきれいに修復することが可能です。「新築でリフォームをするにはまだ早い…」という方にも手軽に気になる一部分のみをきれいにできるリペアはおすすめです。

 

また、リペアの最大のメリットは、短時間でできる小規模な施工です。リフォームを行うとなると全てを取り換える工事になります。例えば、フローリングだときれいなところまで総取替えとなってしまうのです。そのため、大掛かり設備が必要になったり、騒音が生じたり、費用がかさんだりと余分なものがかさみます。しかし、リペアではそのような心配が一切ありません。必要なところのみを修復できるので、負担する費用が少なくなりますし、リペアにかかる時間も半日から1日程度で終わることがほとんどです。

また、リペアだと不要になったものの処分にかかる費用や、新しい材料にかかる費用が減るので、エコでもあります。

 

 

■どんなときにリペアがおすすめ?

家の状態によって、自分で直す、リペアを依頼する、リフォームを依頼する、といった選択肢が生まれます。それでは、どのようなときにリペアを依頼するべきなのでしょうか。

 

建具や室内木部の傷、ペットによる爪とぎ痕や噛み痕などを綺麗にしたい場合にリペアを選択される方が多いです。リペアの補修では、どれだけ自然に仕上がるかが重要になります。自分で直す場合は周りと馴染ませるのが難しく、傷だった部分だけ目立ってしまうケースがほとんどです。

 

自然に仕上げるには高い技術力が必要となるため、補修や修繕工事の専門業者に依頼するようにしましょう。

 

複数の箇所の補修や改修を検討している場合は、一度に対応してもらえるのかどうか確認のため、事前に修繕して欲しい箇所について相談しておきましょう。また、業者によっては時間制で料金が決まる場合や補修箇所の数によって決まる場合など様々ですので、あらかじめ依頼するときに確認・相談するようにしてください。

 

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有限会社アートブレーンズ  

代表取締役 加賀原光太朗 監修  

7種類のリペア技法を始め多能工として6000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。

 

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