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大理石にできてしまった傷の原因とは?埼玉のリペア業者がご紹介!

「気がついたら大理石に傷ができていた…」
「大理石を大切に扱っているのにどうして傷ができるの?」
 
そんな不安や疑問を抱えている人は多いと思います。
大理石の光沢感は、空間を高級感あるものにし、鮮やかな模様は芸術性が高く、取り入れるだけでアートな空間を実現できるため人気があります。
 
そんな反面、傷がついてしまった時のショックは大きいですよね。
 
この記事では大理石に傷ができる原因とその対処方法についてご紹介します。
 
□大理石に傷ができる原因とは?
 
*風化
 
大理石の光沢は、長年経つと失われていきます。
大理石は石灰岩からできた変成岩で、カルシウム、マグネシウムなどの炭酸塩が主成分です。
炭酸塩は、酸に弱いという性質があります。
 
つまり、大理石の表面にある小さな穴が酸性雨などの酸性の液体を長期間かけて吸収をすることで、性質や見た目が変化してしまうのです。
お墓に大理石が使われないのはこういった問題を防ぐためです。
 
 
*腐食
 
酸性の液体による腐食と、風による腐食の2種類がある。
 
上記でも申し上げた通り、大理石は酸性の液体に弱いです。
 
酸性の洗剤や石鹸も同様に大理石を腐食させます。
キッチンのシンクや洗面台では酸性の洗剤や石鹸を用いることが多いため、大理石は特に風化しやすいので注意が必要です。
 
また、風と一緒に運ばれる砂や埃などの蓄積も大理石を腐食させる原因の一つです。
 
*シミ、変色
 
大理石の机やカウンターにコーヒーなどの濃い液体をこぼしてしまうとシミになってしまいます。
特に白い大理石はシミが目立ちますよね。
また、大理石に含まれる鉄分がサビとして発生することで黄色く変色してしまうのです。
 
*砕け、崩れ
 
大理石は一般的に壊れにくい素材です。しかし、思わぬ事故で硬いものを落とし、砕けたり、崩れたりしてしまうこともあります。
また、大理石のシンクを硬いたわしなどで磨いてしまうと傷がつきやすいので注意が必要です。
 
*人工大理石の場合は?
 
人工大理石の素材は、「石」ではなく「アクリル樹脂」や「ポリエステル樹脂」を主成分とした「樹脂」です。
人口大理石の場合、天然の大理石と比べると柔らかく傷つきやすいので特に注意が必要です。
 
□さいごに
この記事では大理石に傷ができる原因とその対処方法についてご紹介してきました。
大理石が使われている箇所は、目立つ場合が多いので光沢のある綺麗な状態を保ちたいですよね。
「大理石に傷が増えてしまい、一度リセットして傷をなくしたい」という方は是非一度、有限会社アートブレーンズをご検討ください。

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