埼玉のリペア業者が解説!壁に穴があるときの火災保険の適応について/最新情報

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埼玉のリペア業者が解説!壁に穴があるときの火災保険の適応について

「壁に穴があいたので、火災保険を適用させたい!」
「火災保険を使って壁の穴を修理したい!」
壁に穴が開いたとき、このように思われる方はいらっしゃいませんか?
しかし、火災保険はどのようにして適用されるのか、気になったことはありませんか?
また、火災保険の申請方法や注意点はご存知ですか?
今回は、火災保険の適用条件や申請方法についてご紹介します。
▢壁に穴が開いたときの火災保険の適応条件
火災保険で壁にできた穴を修理するためには、「破損等」という補償範囲に属することが必要です。
この「破損等」は、「うっかり穴をあけてしまった」というように、故意ではなく事故で修理が必要になった際に適応されます。
そのため、契約している保険会社に「破損等」も、契約内容に含まれているのか確認を取っておくことが必要です。
 
ただし、賃貸マンションで損傷を与えてしまった場合は、少々処理が異なります。
それは、建物の持ち主の違いです。
補償には、「建物」補償と「家財」補償の2種類があります。
「建物」補償は大家が、「家財」補償は賃貸マンション等の契約者が加入者に当てはまります。
必要に応じて、受ける補償を使いわけるのです。
 
▢火災保険の申請方法
では、壁に穴が開いたとき、どのようにして火災保険を申請すればいいのでしょうか?
 
まず、契約先の保険会社に連絡を入れます。
会社からの連絡が来れば、いよいよ損害箇所を見てもらいます。
このとき、実際に見るのは損害鑑定人の方です。
自然災害でできたものなのか、劣化で起こったものなのかを定めます。
 
その後、必要書類を準備し、修理に移ります。
この書類とは、保険金請求書や工事に必要な見積書、損害箇所の写真が挙げられます。
これらは、業者の他に、自分で作成することもできます。
ただし、自分で作成するときは、いくつかの注意が必要です。
申請できる書類を作成できるか不安な場合は、業者に依頼することをおすすめします。
 
このとき、悪徳業者には気をつけましょう。
「外壁であれば無料で修理する」といったように、保険金を餌に誘い文句を並べる業者には警戒が必要です。
 
▢まとめ
このように、壁に穴が開いたとき、火災保険にはあらゆる条件があり、さまざまな注意点を意識しながら申請しなければならないことをご理解いただけたでしょうか?
この他にも、知っておくべき情報はたくさんあります。
詳しく知りたい方やご不明な点のある方は、是非弊社までお問合せください。
お待ちしております。

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