客室の壁紙が剥がれてしまった｜壁紙の補修方法を紹介/最新情報

□小さな穴

壁紙の破れといっても、さまざまです。
画鋲やネジを刺した穴が残っている場合があります。
その場合、身近にあるもので簡単に補修できます。
 

＊ボンドとティッシュ

小さな画鋲の穴は、木工用ボンド、ティッシュ、針の三つで補修できます。
塞ぎ方も簡単です。
まずは穴にボンドを塗り込みます。
その上から、ティッシュを針で詰め込みます。
あとは乾くのを待つだけです。
 

＊コーキング

少し穴が大きくなると、ティッシュでは対処できません。
身近ではありませんが、コーキングというものを使って補修できます。
コーキングはホームセンターに売っています。
詰め物には、綿と瞬間接着剤を使います。
まず穴に綿を詰めていきます。
綿が詰め終わったら、瞬間接着剤で固めましょう。
接着剤が固まったら、その上からコーキングを入れます。
コーキングは壁紙と同じ色のものを使いましょう。
まだ目立つなと思ったら、コーキングに爪楊枝でクロスの模様を描きましょう。
これで補修は完了です。

 

□剥がれ

壁紙が剥がれている場合は、もう少し大掛かりな補修をします。
 

＊用意するもの

大きな剥がれには、補修用壁紙というものが必要です。
あとはカッター、接着剤、ローラーなどを利用します。
 

＊補修方法

まずは補修しやすいように、壁紙を剥がれよりもひと回り大きな四角形で切ります。
壁紙を剥がしたところに、それよりももうひと回り大きな補修用壁紙を貼り付けます。
この時、空気が入らないよう気をつけましょう。
壁紙を貼ったら、余分な部分を切ります。
最後に、ローラーでならして終了です。

 

□まとめ

今回は、壁紙の補修方法について紹介しました。
小さな穴から、大きな剥がれまで、自分で補修できます。
壁紙に剥がれを見つけたら、ご自分での補修も検討してみてはいかがでしょうか。
壁紙を補修する際は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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